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Junko Kano

スッポン料理店主の娘として育ち、都立北野高校を卒業。1954年、ミス資生堂に選ばれ、同社に入社して勤務。その美貌を目にした同社の美容部長・藤原あき(後の参議院議員)の推薦で1956年、第10期ニューフェイスとして大映に入社。同期に田宮二郎がいた。 1957年、「朝の口笛」でデビュー。「透明人間と蝿男」に主演。 1959年、島耕二監督の「細雪」の四女役を演じスターの仲間入り。以後、京マチ子、山本富士子、若尾文子の三大女優に次ぐスター女優として売り出され活躍。 1963年7月、人気のピークで引退[1]。撮影所長の永田秀雅によると、当時のカラー撮影は顔のクローズアップを撮る時に600から800ワットの照明を当てる必要があり、この種の撮影が続いた後、目の縁に異常を来し医務室でもこのままでは失明すると判定され、引退となってしまったとのこと。 1964年、結婚。

で知られている: Acting

お誕生日: 1936-01-21

出生地: Tokyo, Japan

としても知られている: 叶順子, Junko Kanô, Дзюнко Кано

Junko Kano