サーバーで遊ぶ:
- エピソード 1 かかしと妖精
- エピソード 2 ブラディ街道
- エピソード 3 砂糖林檎は裏切りの木
- エピソード 4 王家勲章の行方
- エピソード 5 アンと猫の砂糖菓子店
- エピソード 6 海辺の城
- エピソード 7 いつわりのさよなら
- エピソード 8 あなたを見つめつづければ
- エピソード 9 ラドクリフ工房
- エピソード 10 ペイジ工房の令嬢
- エピソード 11 つくるべきもの
- エピソード 12 離したくなかった
- エピソード 13 湖水と緑の工房
- エピソード 14 再び、挑むとき
- エピソード 15 誰かのための砂糖菓子
- エピソード 16 最初の銀砂糖
- エピソード 17 紋章なき城
- エピソード 18 幽霊なんかこわくない
- エピソード 19 猫の手も借りたい
- エピソード 20 紫の約束
- エピソード 21 赤い妖精
- エピソード 22 妖精と人と
- エピソード 23 妖精王となる者
- エピソード 24 新しいかたち
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シュガーアップル・フェアリーテイル
人間が妖精を使役し、砂糖菓子が幸運をもたらすと信じられている世界――。
そこで聖なる砂糖菓子を作る特別な砂糖菓子職人は、“銀砂糖師”と呼ばれていた。
一流の銀砂糖師だった母を亡くした少女・アンは、跡を継いで、自らも銀砂糖師になることを決意する。
そのためには、年に一度開催される王都の品評会で、職人としての腕前を認められなくてはならない。
王都へ向かう途中、アンは護衛として戦士妖精のシャルを雇う。
シャルは戦士としての腕は確かだが、口が悪く、人間を信用しないせいで、アンとの喧嘩が絶えない。
けれど、そんなシャルと旅をするうちに、友達になりたいと願いはじめるアン。
種族や立場の違い、そして、困難な状況を乗り越えながら人間のアンと妖精のシャルが、ともに紡いでいく未来とは――?
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